立地条件はどうなっているか
家賃が高い賃貸物件というと、都心のタワーマンションを思い浮かべる人がほとんどです。都心のタワーマンションは駅前の一等地に建てられている事が多く、駅や商業施設、銀行や病院そして役所も近くにある為非常に便利というイメージがあります。しかし家賃が高い賃貸物件を探している人の中には、自家用車を所有していて、こうした便利で賑やかな駅前物件を嫌い、閑静な住宅街を好む人も多いです。そこでまず自分がどういう所に住みたいのかを考える事が重要です。駅前の様々な施設が充実している高層マンションに住みたいのか、それとも閑静な住宅街にある低層階マンションに住みたいのかを決めた上で物件を探すと、家賃が高くても満足のいく賃貸物件を見つける事が出来ます。
セキュリティ対策はしっかりしているか
一般のマンションでも防犯カメラやオートロック等セキュリティがついているのはもはや当たり前です。その為高い家賃の賃貸物件になれば、セキュリティ対策もよりしっかりしたものが求められます。具体的には自分や家族が住んでいるマンションに入居者ではない人が安易に入って来られないように、何十ものセキュリティチェックがなされているかを確認すると良いです。また、防犯カメラもより高性能なもので、不審な人物が感知されるとすぐに警備員が来てくれるシステムが搭載されていたり、マンションの入り口にコンシェルジュが常駐していて、入ってくる人を全員チェック出来る体制になっているかも確認しておきましょう。 他にも住人以外エレベーターが使えないようなシステムや、同じマンション内の住民でも居住階以外には入れないようになっているシステムもあるので、こうした厳しいセキュリティチェックがあるかどうかも合わせて見ておくと良いです。